テニスコーチには簡単にはなれないお父さん・お母さんが、努力すれば必ずなれるもの。


それは
我が子の専属コーチ(サポーター・マネージャー)
です。

テニスコーチ

①主婦向けのカルチャースクール
②仕事を終えた方のリフレッシュ目的
③社会人で試合に勝ちたい人向け
④習い事としてやりたいジュニア
⑤選手目指して競技テニス

日本でテニスコーチとして飯を食って行きたければ、①②を中心に、幅広い分野のレッスンができる能力が必要です。また

・個人レッスン
・グループレッスン

この2つをとって考えてもグループレッスンの能力は重要で、一度に数人〜10人以上の場を仕切る能力も必要となります。要するに職業としてコーチをするなら万人に向けての能力が必要になります。

我が子専任

対して、我が子専任であれば、それほど多様な能力は必要なありません。低年齢の場合、毎回練習や試合を見に行けるのは、保護者の皆さんです。一挙手一投足を見守り、自分が戦うよりも胃を痛めながら、観戦するわけですから良い所も悪い所も見えていると思います。

コーチ

テニスコーチは、知識と経験を持っています。知識は今やネットや本からでも手に入りますが、
・経験に裏付けされた知恵
・知識を落とし込む能力
ではテニスコーチの方が上です。うまくコミュニケーションを取りながら、
・完全に任せる
・コミュニケーションを取りながら進める
など、良いパートナーシップを構築すると良いと思います。

コーチ視点

テニスコーチの立場から言うと、保護者の皆様が、基本的なテニスの知識を持ってくれることは、とても頼もしいことです。
・見た目のフォームより身体の使い方が大切
・入れるだけのテニスは駄目なわけではなく、それしか選択肢がないことが駄目なこと
・疲れの抜き方、ストレッチやマッサージなど
・栄養学
など、理解しておいてもらえると助かります。

別物

テニスを勉強して、お子様のテニスについて自分なりの視点を持つことと、
・コーチとの関係を気にする
・お子様に言い過ぎたりすること
は全く別の問題です。それはコミュニケーションの問題で、テニスを勉強して正しい方向性を知っていることは、良いことですし、必要なことです。興味があるなら、自信を持ってお子様のテニスに関わって行きましょう。

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